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京都会館、浜松の会館のような、歴史を感じるふるきよき佇まいの会館。 なんと33列が最前列という、知らなかったらびっくりな座席表示の会館でもあり、 真っ赤なシートが渋くて素敵。 この日は、真城さんと木暮さんの間ぐらいだったので、正面やや斜め右手から 朗読の原稿が縦書きで三段ぐらいになってるのが見えたり、 (小沢が右手に向けてかざして読んでるので)、 あと、小沢が胸を叩く音が聞こえたりは、はじめて。 Tシャツは、月光ピンクからグレーに。 第一声は「どうも、ご無沙汰しています。」 すごい拍手ー。この日も、みんなの待ってた感をすごく感じた。 男性から「おめでとーー!」とのお声掛かり、 その時は小首をかしげて、ちょっと、ん?という表情してた。恐くはなかったよ。 バラバの二番の歌い出しのタイミングを忘れてギター弾きまくっており、 気付いて真城さんと顔見合わせて笑ってた。 それから一小節ほど遅れて二番を。 そのあとの「北風をっ!」は、いつも以上に勢いつけて歌い出してた。 「踊りましょ!」で、みんなで右足横折り曲げて、あげー。 これはたぶん、ツアー途中から加わった振り付け。 ラブリーれんしゅう 完璧な絵は、浮世絵や壁画。 天気読みの合間に「ヒュー」とか二回ぐらい言ってて、のりのり。 あのアレンジも、ほんといい。 この日は、会場の音響の関係か何かか、曲間や間奏中、 小沢くんが真城さんに耳打ちして、真城さんが舞台袖になにかを伝えに行っている場面も。 ブギバまえ、またしても男性から「めぐみーー!」コールがっ! めぐみーって、あたらしいな。はじめてきいた。 「みなさん、盛り上がりすぎていませんか?」と、小沢嬉しそうに。 「次の曲もたくさん歌うところがあるので…、というか、騒ぎたいと思います!」と、小沢。 今思えば、ちらりと含みが…。 さて、今夜も歌うわよーーー!なんてはりきっていたら、 ブギバラップはじまりぎりぎり、 スチャがお揃いの太平洋ブルーTで左袖から飛び出してきて、ボーズが右手にやってきた。 この日は、ほんとにほんとのまさかで、みんな半狂乱。 なんかほんとにその瞬間、老若男女、地鳴りみたいなすごい歓声だったとおもう。 ボーズがハイタッチしてくる。 すごい歓声&やっぱりみんな24小節ver.のほうのラップも完璧すぎる絵だわよと、 わたし瞬時に感心。 みんなごく当たり前に完璧に歌ってるけど、よく考えたらすごいことよね。 さあみんな拍手で迎えるアニに、\スキーーー!/とか、 ボーズに、\ま、と、め、ろ!/とか。なんなのこれ、楽し過ぎる。 \キック スネア! キックスネア!!/とか、 おぉ、キタローさん!ごっさファンキーなベースラインだーー。 で、ごっさ、ってなんだろ…。 アニの\make moneyーー!/の、お金ぴらぴらポーズまで、つられてやってしまった。 そして、動きまわるアニとボーズに完全に気を奪われていたけれど、 あ、及川さんと中西さんの間手前に、シンコちゃんもいる! サビのところでは、ボーズが促した左右に手の振りをみんなで。 小沢、とてもたのしそう!あの、クシャっとした笑顔何度もしてた。 それがなによりもうれしい。 そして、いつものブギバよりもながく聴けた。24小節ver.だし。 曲おわると、とりあえずスチャは、小沢からの「スチャダラパーー!」の紹介の後、 わーって感じでわりとすぐにいったんはけて行かれた。 ブギバ終わり、な、なんだったんだーー、うおー!みたいなざわざわ感があらためて客席に。 夢か…?みたいな? とりあえず、なにごともなかったかのようにliveは続きますー。 シッカショ節 節は、炭坑節の節。 「〜みやこ言葉に振り返れば あの人の面影がちらりとあいたくてさ〜、とか、 京のこの地でやるのはぴったり。 これからゆかたを着る機会も増えることだし、盆踊りなどで是非ご利用ください。」とも。 「古きを重んじるお年寄りとのしがらみなどもあるかとは思いますが、 そんな新しい曲だめ、とか言われても 『え…、これ、宮城県のシッカショ節といって…、ご存知ですよね…?』とか言って。」と。 上を向いて 涙拭いてー、のところの、及川さんのしぐさがかわいい。 ラブリー本番とちゅう「思いっきり!」と二回ぐらい言ってた。 いちょうでは、みんなの「ヒュー」で、親指立ててグーのポーズ。 みんなでのおしゃべりタイム スチャいると小沢さらにリラックスして楽しそうだー。 「スチャ20周年の時、さんざん東京ではあれやこれやあった後、 大阪ではなにもなかったというのにねぇ。だから、今日やりましたー。」と、ボーズ。 「小沢くんとのブギバも、ほとんど数えるぐらいしかやったことないのにねー。 しかも、東京以外でやったことないよ。」とかも。 「みんな、たまにはこう、ぐっとこらえてね(胸に手を当てるポーズ)、 つぶやくとさ、ほら、よろこびがこぼれちゃうから。みんな、すぐつぶやいちゃうから。 (その間、小沢、あぁ、あれね!っていう表情してた。)で、三日後ぐらいにつぶやくと。」 「さすがボーズ、うまいこというね〜。」と、小沢。 「もうさ、むしろ今日のこれは夢だった?ぐらいでもいいんじゃない?ごほうび的なさ。 みんな、まじめにやってたらいいことあるんだー、生きててよかったー、って思ったでしょ?」 「俺ら、ワールドカップの時は仕事入れないんですよ、それでたまたま空いてたの。」 とか、とか。 ボーちゃん、トークまわすのうまいなぁ。小沢くん、完全に委ねてるし。 「小沢くんとナーゴと僕は68年組だよねー、まだ68年組とか言ってるし!」とかも。 「帰国して、時差ボケの中ツアーのリハがはじまって、 その間にスチャ20周年のにも出させてもらって、今回あらためてスチャ聴かせてもらって、 ほんとに歌詞がすごく作り込んであって、深いな、すごいなと思った。」というはなしなどもー。 その後、小沢から「あ、あれとか出るんだよね。」と、 スチャのこれからのリリースの宣伝タイムちらり。 「もー、ちょっと会わない間に、なんかいろいろできるようになっちゃってーー!」とか ボーズに言われてたりもしてた。 「アニも、写真集とか!」と、小沢。 「木村伊兵衛写真賞狙ってたんだけどねー。」と、アニ。 「あと、ヒックスヴィルが最近カフェライブやったりしてるので、 この中に、カフェを経営されている方などいらっしゃいましたら、ぜひ、どうですか?」 とか、小沢宣伝。 「ツアーするってはなしになったら、みんな忙しい中、こうして集まってくれて。」 というはなし。 「スチャダラのみんなもこうして。スカパラも忙しい中ほんとうに。 以前のツアーのときは5人と一緒にまわっていたんですけど、今は4人で...。 でも、ほんとうは5人来てるんですけどね(笑みで上を見上げ)。」とか。 この瞬間も、ぐっときたなあ。 その時一瞬だけしーんとして、客席も、だれも歓声というか言葉を発しなかったけれど、 ステージ客席全体で、そうおもっている空気みたいなのを静かにすごく感じ。 大阪での、ここからツアーがはじまる?のはなし 「大阪の時、ここからツアーがはじまる、とか言ってたんですが、 あのあと京都入りして、キタローさんの車で京都ツアーまわってもらってました。」 とかいうはなし。 伏見神社や、錦市場に行かれたとか。 地元のかた、おおいに沸く。錦市場なら、その日のliveまえに行ったわぁ。うれしい。 「それで、そのあちこちまわっている時にまさに、シッカショの歌詞がぴったりで 頭の中ぐるぐるまわって、自分の曲なのになんかおかしかった。」という話し。 「朗読の中に『僕たちのこの国は、どんな風にも発展することができた』 というのがあるんですけど、京都の街を見て、 もし日本中の街が京都のように発展していってたとしたら、 どんな国になっていたんだろうとか、そういうことも思った。」とかも言ってたかな。 この日はスチャも出たからか、小沢くんさらにリラックスしててすごく楽しそうで、 ステージ客席共にみんなよく笑い、あたたかくてとてもいいliveだった。 あと、会場のつくり?音響の関係か、後方からのみんなが歌ってる声が いままで参加した会場いち、ものすごく響いてきて、鳥肌。 liveのあとは、タクシーもなかなか捕まらないし、バスも来るかどうかよく判らなかったから、 会場から三条まで、けっきょくてくてくと歩いて戻る。 京都はわりと道が判りやすいから、歩くのも苦ではなくむしろすきだ。 けっきょくこの日の夜には、アニ自ら、 「京都のライブにゲスト出演したのは『本物ですね』(なぜか、若乃花の写真がそこに添付。)」 などと粒やいており、さっそく、こぼれてまーーすー。。 で、なんだよー、とか思ったりもしました。 ハッシュタグのみんなもすごい連携プレイで、けっこう粒やかないでだまってたのにね。 しかし、この京都あたりからトークが増え増えで、備忘録がながいったらない。 スチャが登場するからってのもあると思うんだけど。
by t_shiratama
| 2010-06-22 16:28
| ひふみよ
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