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by t_shiratama
| 2012-07-29 15:32
| 音楽
何でガラスという素材が好きなのか、透明なものに惹かれるのかを考えると、
ご自身の出身地、北海道にあるドーナッツ型の湖、洞爺湖の記憶であったりとか、 商売をしていた生家での生活や、そこで幼い時に見たものの記憶に遡る。 (あるとき、生家が火事になり、そのときに見た、雨、窓ガラス、炎を、 恐いという感覚ではなく、とても美しいと感じた。) 美大では彫刻を専攻し、そこでは毎日デッサンをしていて人物を描き、かたち作っていたので、 そのときに、人物や、もののかたちを捉える力、デッサン力が身についた。 そのことは、今の作品作りの基本になっている。 3年からは、鉄を専攻。(今でも、鉄で什器などを作ることも得意。) 「すべてのものは 溶けてガラスになる」という言葉に感銘を受け、 ガラスという素材に惹かれはじめる。 大学卒業後、東京ガラス工芸研究所の土日講座に通い、ガラスを使った作品制作をはじめる。 作品制作のはじめ頃は、板ガラスを使った作品を作っていたが、 なにをどう作っていいのか判らず、色やかたちなど、 とにかく人の真似をすることから学んでいった。 そのときには、なぜだか吹きガラスなどには魅力を感じなかった。 のち、現代美術の版画工房でのアルバイトを経て、シアトルのグラススクールへ。 そこで作品を作っていると、外国人講師たちなどから、 なにを作っても日本人らしい、だとか、繊細である、と褒められることが多かった。 そのときに感じた、意識せずして出ているオリジナリティがあるということが、 その後に作品作りの大きな自信へと繋がった。 ガラスで作品を作るということは、 自分の癖、どうしてもやってしまう習性、自分の生活、欲求の一部。 そのことは自然と、生活の中に溶け込んでいる。 シアトルのグラススクールでは、近くの森に小動物がいたり、小さな池があったりと、 これまで自分が育ってきたものとは全く違う環境。 その感動を素直に作品にした。 自分の作品作りをなにかに例えるとするならばそれは、 遠くにかすかに見える点のようなものを、手繰り寄せるような作業。 それは、感覚的ともいえ、その勘を大切にしている。 ものを消費する、デザインする、ということ、 世に溢れる、「素敵なライフスタイル」という言葉だったりだとか、 デザインされたものに囲まれるということに、違和感を感じる。 ノルウェーで、人々の生活の必需品であるロロスツイードのように 消費されるものではなく、気持ちの上で、 生活に必要とされているものと作りたいと思っている。 ![]() ■
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by t_shiratama
| 2012-07-29 15:00
| こと
福山駅ビル「さんすて」屋上にて「FIND OUT MUSIC」というイベントがはじまり、
その第一回目のゲストが、加地くん、かせきさいだあ、元リディムのけいし君という、 いきなりにして、誰得?私得!な面子で、こ・れ・は!ということで、 迷うことなく、福山へ。 毎年秋に恒例の、加地くんのカフェライブ以外で福山に行くことはそうそうないので、 夏に福山に行くのはとても珍しく。 春の「MUSIC CUBE」といい、すでに今年は広島でも、 何度か加地くんを観る機会に恵まれて、嬉しい限り。 会場には、飲食のテントも、わりと沢山並び、後方にはテーブルも。 夕暮れから夜にかけて、ゆるゆると食べたり飲んだり、liveをまえで観たかったら、 その時だけステージの近くに行ったりもできるし、 全体的にそう混雑もしておらず、とても心地のよいイベントだった。 私は、初めて観るけいし君のソロ、そして、 かせきさいだあ、加地くん共にまえのほうで観たかったので、 liveの時間はせっかくなのでステージ付近に移動。 Liveの間に挟まるDJタイムに、ごはんを食べたり飲んだりもできる。 けいし君。なにこの人っ!顔ちっちゃ!であった。わたしの半分ぐらいか…。 かせき君は、ハグトーンズと。みつよし君と,いっぺい君。 観るのは、春に代々木であったバンブークラブ以来。 夏の野外で聴く「じゃっ 夏なんで」は、想像していた通り、最高だった。 遅れているという、かせきさいだあの新しいアルバムも楽しみでならない。 「Mr. CITYPOP」、「Mr. SWEDEN」と対になっているみたい、で面白素敵。 加地くんのlive。 「ブルーでハッピーがいい」が、ものすごく久々に聴けたのも嬉しかった。 あとは、ツアーでもあった「夏物語」も。 あとは、かせきさんと「いとしのファニーガール」をやってくれた。 せっかくだから「LOOKING GOOD」かなにかやってくれたら最高!と 思っていたので、嬉しかった。 写真を撮ってはいけないとのことだったけれど、なんだかみんな撮っていたので。 かせきさんも、ステージ上で加地くんを撮っていて、まったく可笑しすぎた。 この時、かせきさんがわたしの目の前に来て「ちょいと、ごめんよっ!」といった風な ポーズを取って加地くんを激写していたので(まさに大ファン)、可笑しくてたまらず。 Twitter上でも、かせきさんが加地くんのこと大好き!!というのが感じられて、 とても面白かった。 かせきさん写の沢山の画像、ありがたすぎ。 あと、ツイートの文章もいちいちツボだった。やっぱりかせきさん、短文も上手。 この夏は、加地くんのliveを沢山観れているなあ。ありがたいことに。 「FIND OUT MUSIC」これから盛り上がっていくといいな。 それから、加地くんたちが行っていた、稲田屋という食堂に今度行ってみたい。秋かな? ![]() ■
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by t_shiratama
| 2012-07-29 14:38
| 音楽
福山に行くまえに、
ラバーダックをひと目見るために、尾道で途中下車。 ラバーダックちゃん、かわいい〜。 そして、でかいなやっぱり。 去年、大阪のほうで浮いている画像も、Twitterなんかで何度か目にしたのだけど、 瀬戸内に浮いているというのが、なんだかほのぼのしていて、 まったく贔屓目だけれど、かわいすぎる。 もっと早く出掛ければよかったのだけれど、尾道滞在時間が30分ぐらいになってしまい、 駅前でラバーダックを見たほかは、やまねこのおやつのお店にだけ急いで寄った。 初めて食べたプリンが、とても美味しくて驚いた。 こだわりの原材料。 それから、レモンのソースがこれまたよし! このソースは、季節によって変わったりするのかな。 買って帰ったスコーンとビスコッティも、美味しかった。 プリンも買って帰りたかったのだけれど、持ち歩きの問題で今回は断念。 ひとつだけ買って、福山までの車中でいただだきました。 ![]() ![]() ![]() ■
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by t_shiratama
| 2012-07-29 14:33
| ふらり
名古屋にて。
加地くんが15年もまえから好きだという、 熱田神宮の近くにある、マリリンバーガーというお店。 大阪で合流した友人が行ってみたいとのことで、 わたしもご一緒させていただくことに。 なにやら伝説のバーガーらしく、何年かお休みされていたのが、 近年復活されたとかで…。 調べてみると、「マリリンバーガー」というお店がある訳ではないみたいで、 「ステーキの神戸屋」というステーキ専門店の中で戴けたそのバーガーは、 めちゃめちゃ美味しいふわっと焼き上げたパンバークが挟んである、 かなりボリューミーなバーガーだったのだけど、 食べはじめると、わりとぺろっと戴けてしまうから不思議。 挟まっていたのは、ハンバーグ、たまごやき、チーズ、カリカリベーコン、 レタス、ドレッシングで和えた千切りキャベツなど。 挟んであるどれもが、味や焼き加減の具合もよくて、 それが合わさって最高に美味しかった。 加地くんって、ハンバーガー好きだよなあ。 あと、お肉と。 ![]() ![]() ![]() ■
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by t_shiratama
| 2012-07-20 00:49
| お店ごはん
別テイクの日に食べたいなと思いつつ、逃していた赤福氷。
まあ、あの日はお天気が不安定だったし、 コメダに行くのに精一杯で、どっちにしても無理でした。 この日はとても暑かったので、美味しく氷が戴けた。 赤福の、餡とお餅が別になって入っている。 お餅は、氷で固くならないように氷専用に作ってあるのだとか。 それにしても、かなり甘かった〜。 抹茶の蜜に、もう少し苦みがあってもよかったかな。 ![]() ![]() ■
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by t_shiratama
| 2012-07-20 00:49
| パンとおやつ
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